最高の縦型ハンドヘルドを手に入れてしまいました。
え、お前この前最高の縦型ハンドヘルドはTrimUI Brick Hammerだって言ってただろって?
ちょっと落ち着いてください。あれはあくまでもLinuxベースかつミニマルな最高のハンドヘルドです。今回はAndroid OSが搭載された最高のハンドヘルドゲーム機なのでセーフです。(何が?)
だって!!初代ゲームボーイライクな縦型で金属+フロントガラスでしかもAnalogue Pocketと同じ解像度って・・・そんなの買うしかないじゃない!!!!
初めて見たときから、うわぁ・・これ絶対欲しいやつだ・・・ってなったので衝動買いでもありません。いたって健全な購入でした。まさに運命でした。
というわけで年末に一目ぼれしたAYANEO Pocket VERTが届いたので早速レビューしてみました。
AYANEO Pocket VERTとは

「AYANEO Pocket VERT」(※以下、VERT)は、AYANEO社が展開するAndroidベースの縦型ハンドヘルドゲーム機です。ぱっと見た感じは非常にGameBoyライクで、AYANEOの縦型系統としては「AYANEO Pocket DMG」に次ぐ2台目の縦型ハンドヘルドゲーム機となっています。
初代縦型のAYANEO Pocket DMGと大きく異なるのはやはり物理アナログスティックが非搭載な点です。VERTはゲームの操作性の万能さというよりも、「フラットな造形」+「前面ガラスパネル」+「メタル筐体」といったデザイン性と所有欲を満たすことに特化したかなり尖ったハンドヘルドです。美しい、好き。
Analogue社から販売されているAnalogue Pocketとサイズ感も似ていますが、Analogue Pocketは主にゲームカートリッジを挿して実機互換(FPGA)で遊ぶスタイルなのに対し、VERTは主にAndroid上のエミュレータ等のアプリを使用して遊ぶのタイプです。なのでゲームカートリッジを本体に挿し込んで遊ぶといったスタイルでは遊べませんが、Analogue Pocketよりも幅広いゲームで遊ぶことが可能です。
製品スペック
AYANEO Pocket VERTの詳細なスペックについて記載します。私は先行予約をして購入しましたが、国内正規販売されている情報でのスペックとなっております。
| OS | Android14 |
| CPU/GPU | Snapdragon 8+ Gen1 / Adreno 730 |
| メモリ | UFS3.1 12GB |
| ストレージ | LPDDR5 256GB |
| ディスプレイ(解像度) | 3.5インチ LTPS LCD (1600×1440) |
| リフレッシュレート | 最大60Hz |
| バッテリー容量 | 6000mAh |
| 通信 | Wi-Fi 6E Bluetooth 5.2 |
| 充電方式 | USB Type-C充電 |
| 接続端子 | USB3.1 Type-C ×1 / 3.5mm イヤホンジャック ×1 |
| 拡張スロット | microSDカードスロット |
| 重量(本体/フィルム/フィルム+カバー) | 318g / 322.5g / 352.5g |
| 寸法 | 143mm × 86mm × 23mm |
| カラーバリエーション | Mid Black/Moon White/LavaRed |
開封内容&付属物
私は2025年年末にINDIGOGOにてクラウドファンディングがあった際に注文をしていました。
クラウドファンディングのオプションで付属品として本体ケース兼ポーチや専用のカバー、保護フィルム+画面クロスを合わせて注文しておりました。

本体ポーチはレザー調の合皮素材でした。ブラウンの落ち着いた色合いは高級感があるVERTととてもマッチしており気に入っています。外見の印象としてもかなり本革に近しい見た目のため、合皮特有の安っぽさがありませんでした。

ポーチの中は不織布が貼られており、持ち運び時でも本体に傷が付きにくく作られています。また、ポーチの開口部はマグネットによる開閉なので本体の取り出しもスムーズに行えます。

本体の箱を開封して入っていたのは本体以外に、Type-Cケーブル、変更用の背面L/R・L2/R2ボタンが付属されています。
触ってみた感触
先に言っておきますが、あまりにも良すぎたのでテンションがおかしくなりました。

見てくれよ、この美しさをよォ!?!?!?!?!?
Xでもポストしたのですが、箱開けて本体見た瞬間に、マジで声が出ました。

うわぁ!?これやばくない?光沢あるし、めっちゃカッコいい、好き・・・
さらに手に持った瞬間にメタル筐体ならではの重さがずっしりと感じられて、

この重さがたまらないんだよなぁ・・・はぁ・・・好き
ってなりました。もうバチバチに所有欲が満たされまくって、しばらく本体を持ったまま何かゲームをするわけではないのにボタンをポチポチして動けませんでした。最高。最高だよ!!!AYANEO Pocket VERT!!!

しかも側面を見ていくと・・・・ボリュームスイッチが、可変抵抗型のクルクル回して音量調整をするタイプじゃぁないか!?!?!?

わかってんじゃねえかぁぁぁぁぁぁ!!!縦型のゲームっていったらやっぱりこれなんだよ!!スキぃぃぃぃぃぃ
他ハードとの比較

サイズ感に関しては縦/横/厚み含めてほぼAnalogue Pocketと同等のサイズ感です。ベゼルがAnalogue Pocketよりもやや細めです。どちらの筐体も手にもって遊ぶには十分なサイズで、結局大人がゲームをプレイするとなると一番ちょうどいいサイズな気がします。

Analogue Pocketとは異なり、こちらはエミュレータ機になるので背面のカートリッジ挿入口はありません。

ほかの縦型エミュレータ機たちと並べるとこんな感じ。兄弟みたいでかわいいですね(?)
持ち運びにはGKD PixelやTrimUI Brickが便利ですが、やっぱりVERTのサイズだとしっかりと手に持って遊ぶため操作しやすいです。写真で見るとボタンが小さく映るかもしれませんが、操作に関しては全く問題ありませんでした。
どういう人にオススメか
結構尖ったゲーム機なので人は選ぶと思います。以下の要素が当てはまる人にオススメです。
- 見た目がかっこいいと思える
- 縦型ハンドヘルドゲーム機をまだ未所持
- 金銭的に余裕がある
私は金銭的な余裕はありませんが買いました!!!後悔はしていない。
まじめな話、このハードで何やるの?ってなったときに真っ先に思い浮かぶのがゲームボーイ系です。もちろん他のソフトも動きますが、この形と画面サイズから間違いなくメインで遊ぶのがゲームボーイ系に集中すると思います。
そうなったときにこのスペックが本当に必要か?と問われると別にTrimUI Brickで全然問題なくゲームできるしな・・・とか、Analogue Pocketでよくね?とか色々な意見が出てくるかと思いますし、むしろ正論に近いです。
でもカッコいいから欲しいじゃん!!!!111
正直これに尽きるけど、ビジュアルで買うには値段が高いよね・・・だから各自お財布と相談して購入ください。買って後悔しない筐体だと断言はできます。
まとめ
結論としては、私にはドはまりした筐体で所有欲が満たされすぎて最高に幸せな気分になりました。これこそが縦型の最強エミュレータハンドヘルドだって言ってしまっても過言ではないと思います。
おそらくVERTではデザイン性の観点から物理アナログスティックがなく、タッチ式のスティックになっている点がAYANEO Pocket DMGからの大きな変化点です。スティックを使うゲームをするなら既に所有しているほかの筐体を使って遊ぶので、私にとってはこの筐体のこのデザインこそが至高でした。
とはいえ、GB/GBCだけを遊ぶのにこの筐体が最適なのか?と言われたら、ぶっちゃけAnalogue Pocketでもいいかなと思ってしまうのが本音です。どうせ遊ぶなら、VERTのスペックの高さを生かして、GCやPS2くらいまでを動かして遊びたいけど、じゃあ結局物理スティックあったほうよくない?っていう現象が起きてしまうので、結構人を選ぶ筐体だとは思います。
まとめると、このデザインと質感からしか得られない最高の体験ってあるんですよ!!って強く言いたくて、実際買ってみて後悔は全くありません。むしろ購入できたことに感謝しかないです。ニーズとしてはものすごく尖りすぎているため、刺さらない場合スルーでよいと思いますが、刺さってしまったらお財布を貫かれるので買うしかない最高の縦型ハンドヘルドです。

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